立ちくらみというと女性に多いと言われていますが、だからといって男性にないというわけではありません。

男性でも立ち上がろうとしたときに目の前が暗くなったという経験をしている人は多いことでしょう。

大抵の場合は一時的なものですから、そんなに心配はないのですが、原因によっては病院で詳しく診てもらったほうが良いケースもあります。

ですから、あまり軽く考えず、しっかりと対処しておいたほうがいいんですね。

そこで、男性が立ちくらみを起こす場合の原因と、その対策について詳しくお話していきましょう。

「最近、立ちくらみが多いような気がする」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

スポンサーリンク


男性の立ちくらみの主な原因は?


状況としては、お風呂あがりや、座っていた姿勢から急に立ち上がろうとしたときにクラっとくるわけですが、同じような状況でもなんともない人もいます。

その違いは何なのでしょう?

主な原因と言われているのは『自律神経の乱れ』です。

自律神経というのは、簡単に言うと身体が正常に機能するために働いてくれているものなのですが、血液の流れも、この自律神経が司っています。

ところが、自律神経に乱れが生じていると血液の流れを上手くコントロールできなくなり、その結果、立ちくらみが起きることもあるわけです。

他に『血圧』が関係することもあります。

立ちくらみは別名『起立性低血圧』とも呼ばれているとおり、低血圧の症状なんですね。

ですから、血圧が低めの人は注意する必要があります。

また、逆に高血圧の人でも“降圧剤”を服用している場合には注意が必要です。

薬の作用が関係している場合もありますので、降圧剤を服用していて頻繁に立ちくらみが起きるようなら、医師に相談したほうが良いでしょう。

立ちくらみの原因~男性の場合はここに気をつけましょう!

貧血が関係している場合は特に注意


貧血が原因で立ちくらみになるケースもあります。

貧血といえば女性に多いというイメージがありますが、女性の場合はいわゆる“鉄欠乏性貧血”と呼ばれるものです。

それに対して男性には鉄欠乏性貧血は少なく、何か重篤な病気のサインとしてあらわれている可能性も考えられます。

具体的には、

  • 胃や十二指腸の潰瘍
  • 胃がん
  • 大腸ポリープ
  • 大腸がん

などの可能性もあるといいますから、血圧などに問題がないのに立ちくらみが起こりやすい人は、一度詳しく診てもらったほうが良いかもしれません。

スポンサーリンク


男性の立ちくらみ~効果的な対策は?


原因によって対策は変わってきますから、順に見ていきましょう。

まず、『自律神経の乱れ』が原因と考えられる場合は、ストレスを溜めないようにすることが大切です。

自律神経の乱れてしまう理由のほとんどはストレスが関係していると言われていますので、上手に解消するようにしましょう。

特に仕事が忙しい時期などは、自分でも気づかないうちに無理をしてストレスを溜め込んでいることもあります。

できるだけ睡眠時間をしっかり取り、適度な運動をするなどして心身ともにコンディションを整えておきましょう。

次の『低血圧』については、体質的なものですので上手に付き合っていく必要があるでしょう。

なるべく急に立ち上がらないよう注意するなどのセルフケアを心がけてください。

最後に、『高血圧』『貧血』が原因と考えられる場合は、医師との相談が必要となるでしょう。

自己判断では危険な場合もありますから、キチンと診察を受けて原因をハッキリさせてみてください。

その結果、あまり心配がないとわかることもありますからね。


終わりに


男性が立ちくらみになる原因と、その対策についてお話してきました。

自律神経の乱れが原因のケースが多いですので、まずはストレスを溜めないようにすることが大切です。

心身ともに健やかな生活を送ることが最大のケアになりますので、それを心がけるようにしていきましょう。

スポンサーリンク