糖尿病の改善に食事療法が必要なことは広く知られていますね。

できれば、血糖値をコントロールしやすい、糖尿病専用のメニューを考えて食事をしたいものですが、なかなか徹底するのは難しい場合も多いと思います。

それに、仕事上の付き合いなどで、どうしても断れない飲み会などもあるでしょうから、完全に外食を避けるということは、ほぼ不可能でしょう。

となると、外食のときでも糖尿病に悪影響を及ぼさないよう、上手に食べるものを選択する必要があります。

そのためには、何が糖尿病に悪く、どこに気をつければよいのかという基本的な考え方を再確認しておく必要もありますね。

そこで今回は、糖尿病の場合の食事のポイントと、外食でどんなものを選べばよいのかについてお話していきましょう。

ぜひ参考にしてみてください。

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糖尿病の食事のポイント


糖尿病で大切なことは、言うまでもなく血糖値が上がり過ぎないようにすることです。

今のところ、糖尿病を根治させる方法は見つかっていませんから、治療の主な目的は、合併症の予防に向けられています。

実際に、糖尿病の合併症には失明人工透析など、かなり重い症状があらわれますので、これはぜひとも避けたいところです。

そして、そのためには血糖値のコントロールが欠かせません。

インスリンの注射などはあるものの、薬で血糖値そのものをコントロールすることはできませんから、やはり食事に注意することが最善ということになるわけです。

そのためのポイントは、主に次の3つです。

  1. 1日の摂取カロリーを制限する
  2. 三大栄養素をバランス良く摂る
  3. ビタミンやミネラルも欠かさず摂る

要は、食べ過ぎに注意し、バランスの取れた食生活を心がけることが大切です。

言われてみれば当たり前のことなのですが、意外と実践するのは難しいですから、注意しておきたいものです。

糖尿病の外食~おすすめメニューはコチラです

外食の問題点


一般に外食の場合は、揚げ物をはじめとして、カロリーの高いものが多いですね。

ですから、注意していないと簡単に1日の摂取カロリーをオーバーしてしまいます。

また、味付けが濃いものが多く、どうしても塩分や糖分の摂り過ぎにつながりやすいことも大きな問題点と言えるでしょう。

さらに、野菜も少ないので、栄養素が偏りやすいことも確かですね。

こうして見ると、外食は糖尿病には問題点が多いことがよくわかりますね。

ですから、考えなしに食べるのではなく、工夫が必要です。

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外食するときのポイント


特に大切なポイントは、

  • 洋食よりは和食を選ぶ
  • できるだけ品数の多いものを選ぶ
  • できればカロリーを確認して食べる量を決める
  • デザートなどには手を付けない

という4つです。

洋食の場合は、どうしても揚げ物や肉類が中心になりますから、脂質の摂り過ぎにつながります。

もちろん、カロリーもオーバーしやすいですね。

その点、和食なら比較的カロリーが低めですので、満足感も得やすいでしょう。

また、バランスの良い食事のためには、品数の多いものを選ぶことも大切です。

丼などの単品ではなく、定食を選ぶ方がいいですね。

可能であればカロリーを確認して、残すことも必要ですし、デザートを食べないようにするのは言うまでもないでしょう。

これらの点を踏まえると、外食では、

  • 焼き魚定食
  • 鍋料理
  • 刺身定食

などが一般に、糖尿病にはおすすめとされているメニューです。

ただし、これらのメニューでも、全部食べると多すぎることもありますから、必要に応じて制限しましょう。


終わりに


糖尿病の食事のポイントと、外食での注意点などをお話してきました。

糖尿病には制限も多いですが、注意さえすれば外食ができないわけではありません。

カロリーと栄養のバランスに注意しながら、上手に外食を活用してください。






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