あなたの会社にも、うざい後輩っていませんか?

私も昔は、後輩の態度や接し方には悩まされたものです。

実は、先輩と後輩の関係というのは微妙なところがあって、難しいんですよね。

上司と部下であれば明らかに立場としての違いがありますから、まだ接しやすいのですが、先輩と後輩の場合は立場的には近いので上下関係も曖昧になりやすいものです。

優しく接しているとナメてくる後輩もいますし、ちょっとでも厳しく注意したりするとヘソを曲げてしまう後輩もいます。

そして、不思議と後輩って、常識のないヤツが多いんですよね。

「お前ら、ちょっと考えたら、そのくらいのことわかるだろ!」と思うようなことがわからなかったりして、先輩泣かせの後輩は多いものです。

そこで今回は、会社にうざい後輩がいて困っているという人のために、私の実体験も踏まえてアドバイスをしていきたいと思います。

きっと役立つこともたくさんあると思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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後輩って難しい


私にも数多くの後輩がいましたが、その中でも特に印象に残っているニ人のことをお話していきますね。

彼らは私に「後輩って難しいなぁ・・・」ということを教えてくれたんです(笑)

一人は、とにかく生意気で、先輩にもタメ口で話してくるような、いわゆる常識のないタイプの男の後輩。

そしてもう一人は、常に自信なさそうで、ちょっと注意ししたらすぐにヘコんでしまう、気弱な女の子の後輩でした。

実は私、後輩の指導役を任されることが多かったんですが、この二人は私が最初に指導した後輩の中にいたんです。

正直、「こんなタイプの後輩、どうやって指導したらいいんだ?」と、ずいぶん頭を悩ませたことを思い出します。

それぞれ、順にお話していきますね。

後輩がうざい!会社にいる常識のない若者に対処するには?

生意気な後輩の思い出


まずは、生意気な後輩の話からしていきますね。

彼は態度も良くないですし、相手構わずタメ口で話すような、いわゆる常識のないタイプ。

ほとんどの人が「うざいなぁ」と思うような性格でした。

もちろん私も、うざいヤツだと思っていましたよ(笑)

先程もお話したとおり、私は彼の指導役でしたから、当初は言葉遣いを直すことが日々の仕事となりました。

少しずつ丁寧語や敬語を使うように注意するものの、なかなかキレイな言葉遣いにはならず、「わっかりました」とか「そうっすね」など、中途半端な話し方がしばらく続いたものです。

また、立っても座っても姿勢が悪く、それが周りからの印象を悪くする原因にもなっていたので、「背筋を伸ばして!」と、まるで小学生のような指導をしたことも度々ありました。

当初は、その後輩も「なんで、そんな子供みたいなこと言われなきゃいけないんすか」と納得行かない様子でしたが、こちらも指導係ですから後に引くわけにはいきません。

「会社員というのは、態度で判断されることも多いんだから、恥ずかしくない身のこなしを身に付けろ!」と、厳しく接したことも少なからずあったものです。

こうなると、ほとんど根比べのようなものですね。

後輩も意地を張っていましたが、私としては絶対に負けるわけにはいきません。

そして、やがて彼のほうが根負けしてくれました。

「先輩、分かりました。態度を改めていきます」と後輩が言ってくれたときは嬉しかったですよ。



生意気な後輩が教えてくれたこと


彼の場合は、態度や言葉遣いなど、明らかに社会人としてはマイナスになるような間違いをしていました。

ですから、そこに関しては絶対に譲らないという態度を貫いたのですが、きっとそれが功を奏したのだと思います。

もし私が途中で気弱になっていたら、彼は態度を改めなかったでしょう。

『本気で正しいと思うことであれば、絶対に譲ってはいけない』ということを、彼と接する中で学ぶことができたと思います。

気弱な後輩の思い出


もう一人の、気弱な女の子の後輩は、さっきの彼とは正反対で、とにかく自信なさそうでした。

うざいというのは可哀想でしたが、指導係としてはやりにくいタイプだったことは確かです。

女の子だから気を使ったという部分もあったのかもしれませんね。

この後輩の場合は、キツく注意するとすぐに落ち込むことがわかっていたので、最初は一生懸命励ましていたのですが、それもなかなか本気にしてくれません。

「絶対大丈夫だから、がんばってよ」と言っても、「はい・・・」とか細い声で返事するだけで、本当に自信を持つようなことはありませんでした。

そんなこんなで私が困っていると、それを見かねてある先輩が声をかけてくれたんですよ。

「ああいう自信なさそうなタイプに引きずられちゃダメだよ。ああいう子って、結構“かまってちゃん”が多いからね」って。

そのときは「え?」と思いましたが、よくよく考えてみると腑に落ちるところがありました。

私としては、自信なさそうな子を励ますのは“優しさ”だと思っていたのですが、優しくされることに慣れている人は、そこに甘える傾向があるんですね。

先輩からそのことを教わり、私も彼女に対しての態度を切り替えるようにしました。

決して、突き放すつもりではなかったのですが、甘やかすことは彼女のためにならないと思い、必要最小限のことだけを言って、後は本人に任せるようにしたんです。

すると、しばらくは物足りなそうな態度をしていましたが、それを数週間続けると、彼女も少しずつ変化してきました。

きっと自覚ができたのかもしれませんね。

やがて、私の指導が終わる頃には、ほんの少しですが、自信を持って仕事に向かえるようになっていましたよ。

気弱な後輩が教えてくれたこと


表面的に優しくすることが、本当の優しさとは限らないということを身を持って教えてくれたのが彼女でしたね。

もちろん、基本的には優しく接することが大切ですが、行き過ぎるとかえって本人の自立心を損なう場合もあるようです。

何事も、行き過ぎてはいけないということでしょうね。

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私の経験を踏まえたアドバイス


さて、ここまで私の指導した中でも、特に印象に残っている二人の後輩のお話をしてきましたが、一つ意識してほしいことがあります。

それは私が、『生意気な後輩の方にはしつこく接し、気弱な後輩の方は早めに距離を置くようにした』ということです。

普通は、生意気だと距離を置き、気弱だと寄り添ってあげることが多いと思いますが、それは逆効果になることが多いと思うんですね。

生意気な後輩って、みんなから距離を置かれることが多いので、ますます生意気になっていきます。

また、気弱な後輩はみんなから優しくされることが多いので、ますますそこに甘えるようになります。

つまり、悪い癖が出やすくなるんですね。

だから、逆にしましょう。

生意気だと、あまり関わりたくないものですが、そんな後輩ほどしっかり指導してあげてください。

気弱だと、優しく接することが正しいと思ってしまいがちですが、そんな後輩ほど早く自立できるように距離を置いてあげてください。

先輩としては、やりにくいことも多いとは思いますが、それが大事なポイントだと思います。

終わりに


会社にうざい後輩がいて困っているという人のために、私の実体験も踏まえてアドバイスをしてきましたが、いかがでしたか?

特に重要なポイントをまとめておきますね。

  • 生意気な後輩ほど根気よく面倒を見る
  • 気弱な後輩ほど自立できるように距離を置く

これだけですべての後輩のタイプを網羅することはできませんが、割と両極端なタイプを挙げましたので参考にしてもらえると思います。

簡単に言うと、自分のやりやすさだけで接し方を決めないことが大事ですね。

やりにくいタイプを遠ざけて、やりやすいタイプの面倒を見てしまいがちなんですが、それを続けていると、いつまでもやりにくい状況が続くみたいです。

ぜひ、このことを参考にしてみてください。

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