会社に入ったばかりのときには、右も左もわからず困ってしまうことも多いですよね。

私もそうでしたから、その気持ちはよくわかります。

一生懸命やっているつもりでも、当初は上手く噛み合わないこともありますから、結果的に失敗になってしまうということもあるものです。

すると気になるのが、周りの人たちの目。

特に、自分の失敗で先輩イライラさせてしまっていると感じたときには、逃げ出したくなることもあるでしょう。

先輩というのは、仕事中でも接する機会が多いですから、嫌われてしまうと何かとやりにくいものです。

できるだけイライラさせずに、良好な関係を築いていきたいものですよね。

そこで今回は、私の経験も踏まえながら、後輩であるあなたが先輩と接するときに、どんなことに気をつければいいのかをお話していきます。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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先輩から見た、イライラする後輩とは?


私自身も入社したての頃は、先輩をイライラさせてしまうことが多々ありました。

でも当時は、なぜ先輩がそこまでイライラするのかわからなかったというのが正直なところです。

しかし、数年経って自分が後輩を持つようになると、以前の先輩の気持ちがよく分かるようになったんですよね。

そこで、私が先輩の立場になったときに、後輩のどんな行動や言動でイライラしたのかをお話していきます。

先輩をイライラさせている?後輩が気をつけるべき行動とは

妙に余裕のある後輩


会社に入ったばかりであれば、仕事に不慣れなのも当然ですし、先輩としても、後輩の多少の失敗は想定しています。

ですから、よほどとんでもない規模の失敗でない限り、一生懸命やった結果であれば先輩も受け入れてくれるものです。

しかし、先輩として一番受け入れられないのが、一生懸命やっていない後輩の姿。

これは見ていてイライラします。

特に、どこか他人事のように仕事をしている姿を見ると、「真面目にやれよ!」と怒鳴りたくなることもあるんですよ。

「でも、私だって一生懸命やっているんですよ」という声も聞こえてきそうですが、ちょっと気をつけてほしいことがあるんです。

例えば、次のような言葉を知らず知らずのうちに使ってしまっていませんか?

先輩がイライラする後輩の言葉


「でも、だって」


先輩から何か指摘を受けたときに、「でも、こうだったんです」とか「だって、こういう風に言われたから」という返事をしてしまっていませんか?

自分では状況を説明しているだけと言うつもりかもしれませんが、先輩の目から見ると、単に言い訳しているようにしか思えないんですよ。

“でも”“だって”を使うときには、「指示を受けたけど、それを実行できる状況ではなかった。状況のせいであって自分は悪くない」という主張が無意識に含まれています。

これが先輩にとっては、イライラする原因になるんですね。

いつでも「悪いのは状況で、自分ではない」という態度を取っていると、先輩からは間違いなく嫌われますから注意しておいてください。



「どうしたらいいんでしょうか?」


先輩に質問すること自体は良いことですし、必要な場合も多々あります。

しかし、自分では何も考えずに丸投げするような質問の仕方はNGなんですね。

常に「どうしたらいいんでしょうか?」と聞いていると、自分の仕事をしているのではなく人の仕事のお手伝いをしているような感覚で会社に来ていると思われてしまいます。

質問する場合には、「○○の件は、このように進めたいと思うのですが良いでしょうか?」と、自分なりのアイデアを盛り込むようにしてみてください。

「それは知りませんでした」


入社したてであれば、知らないことはあって当然です。

しかし、なにか指摘されたときに「それは知りませんでした」と答えていると、先輩からは単に開き直っているようにしか見えないものです。

もちろん、そういうことを繰り返していれば、その都度、先輩をイライラさせることになりますね。

知らないことを指摘されたときには、「勉強になりました」とか「ありがとうございました、以後、気をつけます」などの言葉を返すようにしましょう。

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先輩がイライラする後輩の態度


先輩をイライラさせないために、使わないほうが良い言葉を紹介してきましたが、これらの言葉の中に隠されている態度とか気持ちが何なのかわかりますか?

本当に先輩がいらいらしてしまうのは、後輩の言葉ではなく、その裏に隠れている態度や気持ちのほうなんですね。

それは何かというと「私は悪くないんですよ」という気持ちです。

そういう気持ちがあると、自分でも知らず知らずに先ほど取り上げたような言葉を使ってしまうものです。

一度、自分の心の中を改めてチェックしてみてください。

例えば、先輩からなにか指摘されたとき、「私だって一生懸命やっているんだから、そんなに指摘しないでよ」なんて思っていませんか?

その気持ちは、よくわかります。

それに、不慣れな間は失敗も付きものです。

しかし、それは先輩や上司の側からいうことであり、新人であるあなたの方からそんなことを言ったり、そんな態度をとったりできるものではありません。

失敗や間違いを指摘されるのは誰にとっても嫌なものです。

でも、指摘する側だって大変なんですよ。

それに、あなたのことを指摘している間は、先輩だって本来するべき仕事ができなくなります。

つまり、先輩の時間を削ってもらっていることになるわけです。

そんなこともわかるようになると、あなた自身の幅が広がり、大きな成長につながりますよ。

今度、先輩からイライラされたり、指摘されたりすることがあれば、「私のために時間を削ってくださって、ありがとうございます」というつもりで接してみてください。

自然と先輩からも可愛がってもらえるようになるはずですよ。

終わりに


先輩をイライラさせることが多いという人のために、私の経験も踏まえながら注意するべきポイントをお話してきましたが、いかがでしたか?

ちょっと偉そうなことも言わせてもらいましたが、これは私が先輩の立場になって初めて気がついたことです。

つまり、私自身が後輩の立場だったときにはわからなかったことなので、本当のところ偉そうなことは言えません(笑)

でも、「あのときこんなことがわかっていれば良かったな」と思うことなので、敢えてちょっと偉そうにお話させてもらいました。

特に大事なポイントまとめておくと、

  • 先輩が本当にイライラしているのは「自分は悪くない」という気持ち
  • 指摘されたときには先輩の時間を削ってもらったことに感謝する

この2つに集約されます。

ここさえ外さなければ、自然にあなたの行動や言動が変わり、先輩もイライラすることが少なくなるはずですよ。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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