職場の先輩にも色んなタイプの人がいますが、みんなと良い関係を築いて、しかもそれを続けていくことって難しいものですよね。

私もたくさんの先輩と接してきましたが、特別悪い人ではないのにその場の勢いでキツイことを言ってしまい、後で「しまった!」と思ったことはよくあります。

「ちょっと言い過ぎたかな」なんて反省はするものの、こっちが忙しいときに空気を読まずに話しかけられたりすると、ついイライラしてしまうことってあるんですよね。

あなたにも、そんな経験があるのではないでしょうか?

ただ、どんなにイライラさせられても、相手は先輩ですから基本的な敬意は必要です。

その一方で、たとえ先輩でも、一度はガツンと言って釘を差しておいたほうがいいというタイプの人もいます。

そこで今回は、私がこれまで経験してきた先輩とのやり取りの中から、参考になりそうなものをピックアップしてお話していきます。

必ずしも、これが正解とは言い切れませんが、役立つところもあると思いますので、ぜひ読んでみてくださいね。

スポンサーリンク


もうちょっと、こっちの都合も考えて!


後輩のことを自分の使いっ走りみたいに考えている先輩っていませんか?

昔、こんなことがありました。


太郎(左)

明日までに会議の資料を○○ページ分、用意しておいてくれる?



一ノ助

明日までですか?間に合うかな・・・



太郎(左)

大丈夫、大丈夫。再優先でやってくれれば、多分3~4時間でできるよ



一ノ助

はぁ、でも他の仕事も・・・



太郎(左)

じゃあ、頼んだよ!




といって、その先輩は颯爽と立ち去っていきました。

でも、そのとき言いかけた通り、私には他の仕事もあるんですよ。

だから、先輩の手伝いだけに時間を使うわけにはいかないんです。

しかし、先輩はそんなことお構いなし。

まぁ、呑気なものです(笑)

職場の先輩にイライラさせられる!私が困った3人の先輩

私からの逆襲


最初のうちは、私もがんばってやっていましたが、同じようなことが数回続いたある日、ついにキレてしまいました。


太郎(左)

明日までに会議の資料を○○ページ分、用意しておいてくれる?



一ノ助

明日までって・・・、今回は無理です。私にも他の仕事があるので



太郎(左)

え、何だよ、オレの仕事の方を優先しろよ



一ノ助

だから無理ですって。たまには自分で仕事してください!




このときは、私のほうがプンプンしながら立ち去って行きました。

それまで言うことを聞いていた私がキレたので、先輩も驚いたようです。

ちなみに、それ以降は私に頼むことは少なくなり、頼むときでも私の都合を確認してから遠慮がちに言ってくるようになりました。

ときには、言うべきことは言ったほうが良いですね。



そんなに偉そうにしないでよ!


別の先輩で、とても優秀な人がいました。

確かに仕事はバリバリこなしているし、頭の回転も早いので、職場にとっては大きな戦力となっている人です。

ただ、優秀なことを自分でもよく知っていて、ちょっと周りのことを見下しているみたいだったんですね。

私が注意されるときにも、小馬鹿にされたような印象を受けることが多く、カチンと来ることも少なくありませんでした。

「もうちょっと、言い方に気をつけてくれたら良いのに・・・」と思いながらも、その都度、我慢しながら聞いていたものです。



私からの逆襲


そんなあるとき、私が忙しくて目が回りそうなときに、その先輩からキツイ注意を受けたんです。


太郎(左)

この前出してもらった資料、根本的なところでとんでもないミスをしてるよ



一ノ助

(それを確認して)すみませんでした。すぐにやり直します



太郎(左)

まったく、こんなの小学生でも間違えないよ。しっかりしてくれよ!



一ノ助

・・・す、すみませんね、小学生以下で!すぐに直しますけど、もうちょっと、言い方に気をつけてください!




と、忙しさのあまり、プチン!とキレてしまいました(笑)

このときも先輩は驚いたようです。

私がキレるとは思っていなかったんでしょうね。

ただ、資料のミスに関しては私の責任ですし、いくら忙しかったからとは言っても先輩に対しての態度としては良くなかったな、と反省しました。

ですからその後、資料を直してから提出するときに「さきほどは言いすぎて申し訳ありませんでした」とすぐに謝ったんです。

すると先輩も、すぐに許してくれました。

でも、その先輩の人を見下すような態度にカチンと来ている人は多かったみたいです。

その後しばらくは、私に「よく言った!気持ちよかったよ」と、色んな人から声をかけられました。



もうちょっと、しっかりしてくださいよ・・・


また別の先輩は、とにかく気が弱くて、付き合うのが大変だったものです。

ちょっとでも上司から注意を受けると、すぐに落ち込むんですよね。

そして、その落ち込んでいる姿を後輩にも平気で見せるから、私たちはみんなで先輩をなだめないといけなくなるんです。


太郎(左)

また課長に説教されちゃったよ。オレだって一生懸命やってるのにさ



一ノ助

先輩、元気だしてくださいよ。失敗なんて誰にもあるんですし・・・



太郎(左)

そうなんだろうけどさ、ここんところ失敗続きだから



一ノ助

そんなこと言ったら、オレだって失敗ばっかりですし、とにかくがんばりましょうよ




と、飲みに行ったらこんな会話をよくしていたものです。

ただ、この先輩は性格も優しくて面倒見も良い人だったので、その点では他の後輩たちからも好かれていました。

だから私たちも、なんとか元気を出してもらおうと、一生懸命なぐさめていたんです。

スポンサーリンク


私からの逆襲


これは逆襲というわけではないのですが、あるとき酒の席で、あまりに先輩が情けないことばかり言い続けるので、ついにキレてしまったことがあります。


太郎(左)

こんなに一生懸命やっているのに全然成果が出ないよ。やっぱりオレって、ダメなのかな?



一ノ助

先輩、そんなこと言わないでくださいよ



太郎(左)

でもオレ、最近ホントに落ち込んでてさ。会社にいるのが辛いんだよ



一ノ助

そんなこと言い出したら、オレだって他のヤツらだって、会社にいるのが辛いときはありますよ



太郎(左)

何だよ、その言い方は。お前にはオレの気持ちがわからないんだよ!



一ノ助

気持ちがわからないって、そりゃないでしょ。こんなに先輩のこと励ましているのに!



太郎(左)

うるさい!もう俺のことは放っといてくれ!



一ノ助

わかりましたよ!何だよ、せっかく応援しようと思っているのに。もうちょっと先輩らしく、しっかりしてくれよ!




と捨てゼリフを残して、その日は帰ってしまいました。

正直、私もちょっと疲れていましたし、先輩も酔っていたから歯止めが効かなかったのでしょうが、この日が一番険悪なムードになったときです。

次の日に会うのが気まずかったのですが、私が先輩に謝ると、先輩の方からも「オレの方こそ、昨日は甘え過ぎたよ。ゴメンな」と言ってくれました。

その後は、先輩も私にはあまり愚痴をこぼさなくなったのですが、もしかすると、あのとき言ったことが効いているのかもしれません。

なるべくなら、相手を傷つけないような言い方をしたほうが良いのは確かですが、「ときには本音をぶつけてみることも大切かもな」なんて思った出来事でした。

終わりに


職場の先輩にイライラさせられるという人のために、私の経験をお話してきましたが、いかがでしたか?

3人の先輩とのやり取りを順にお話しましたが、私の場合は、ある程度までは我慢して、限界に来たらキレてしまうというのがパターンのようです。

できるなら、もっと穏やかに話をしたほうが良いのでしょうが、これも性格なので仕方ありません。

ただ、正直な気持ちを話すことで、結果的には良い方向にいくことも多かったので、あまり溜め込み過ぎないほうが良いとは思っています。

ですから、一応ポイントをまとめておくと、

  • すぐに感情的にはならず、ある程度までは状況に合わせる
  • 我慢しきれないときには正直に話す
  • できれば、言い方には気をつける

という感じになりますね。

もっとも私の場合、あまり言い方に気をつけていないことも多かったのですが・・・(苦笑)

とはいえ、ムダなトラブルは避けたほうが良いですから、なるべく言い方にも気をつけてみてくださいね。




スポンサーリンク