「最近、胃がムカムカするだけじゃなくって、吐き気もするようになった。なんか心配だな・・・」というあなた。

胃の調子が悪いということは誰にもありますが、もしかすると、その裏側に病気が隠れている可能性もあります。

決して脅かすわけではないんですが、健康に注意しておくに越したことはありません。

本当に病気の場合は、もちろん病院で診てもらうのが一番なんですが、ある程度の目星をつけておけば、何科に行けばいいのかもわかりやすくなると思います。

そこで今回は、胃がムカムカして吐き気もする場合に、どんな原因が考えられるのかをお話していきましょう。

あなたの症状に当てはまるものがどれなのか、しっかりと確認してみてくださいね。

スポンサーリンク


胃がムカムカして吐き気もするときの原因


胃の不調の原因はいろいろと考えられます。

ここでは、ごく日常的なものから、重篤な病気まで、順にご紹介していきましょう。

胃がムカムカして吐き気もする!そんなときの原因は?

食べ過ぎ


これは、当たり前のことですね。

度を超えた量を食べれば、胃もムカムカしますし、吐き気もします。

当然、適量の食事に戻せば症状もおさまりますね。

ただ、問題なのは食べ過ぎが慢性的になっている場合です。

特に、ストレスが溜まっていて、いわゆる“やけ食い”を日常的に繰り返している人は注意しましょう。

ストレス発散のためにドカ食いするというのも気持ちはよくわかるのですが、それが習慣になると、胃に負担をかけ続けることになります。

また、食べ過ぎを繰り返しているうちに、どのくらいが適量なのか、わからなくなってしまうこともよくあります。

「いつも食べている量だから」と思っていても、胃が消化できる量を超えていれば、やがて身体は悲鳴を上げるものです。

やがて、それが重篤な病気につながることもありますから、たかが食べ過ぎと侮らず、腹八分目を心がけるようにしましょう。



飲み過ぎ


食べ過ぎ同様、お酒の飲み過ぎにも注意ですね。

“ヤケ酒”が良くないことはもちろんですが、別にムシャクシャしていないときでも、酒量が多いと身体には大きな負担となります。

特に、飲み出したら止まらないタイプの人は、十分に気をつけてください。

また、お酒は胃だけでなく肝臓にも負担をかけてしまいますし、飲み過ぎれば二日酔いなどにもなりますね。

度を越すと、色んな弊害があるものですから、セーブすることも意識しておきましょう。

どんなにお酒が好きだったとしても、週に1~2日は飲まない日を作るようにしてください。

逆流性食道炎


この逆流性食道炎は、胃酸が逆流するというものですね。

たまたま食べ過ぎたときなどに吐き気がするというのならあまり心配はありませんが、日常的に起きるようなら要注意です。

この逆流性食道炎は、脂肪分が原因の一つだと言われていますので、脂っこいものが好きな人は量を控えたほうが良いかも知れません。

逆流性食道炎の場合、胃のムカムカや吐き気の他に、

  • のどの違和感
  • 声がかれる
  • 口臭が強くなる
  • 胸が痛む

などの症状もあらわれます。

放置していると、『重症型逆流性食道炎』という、文字通り重い症状に発展してしまいますので、内科または胃腸科や消化器科で診てもらうようにしましょう。

急性胃炎


急性胃炎も、胃のムカムカと吐き気に悩まされます。

その名の通り、胃の粘膜が荒れて炎症を起こすのですが、ストレスや刺激の強い食べ物、あるいは薬などが原因の場合が多いようです。

刺激の強い食べ物というのは、主に唐辛子などの香辛料を指しますが、コーヒやアルコールも原因となることがあります。

また、普段はなんともなくても、疲れているときなどには胃が刺激に負けてしまうこともありますから、日頃の体調管理も重要ですね。

やはり早目の対処が効果的ですので、内科か消化器内科で診てもらうようにしましょう。

加齢による胃の機能低下


加齢が胃のムカムカや吐き気の原因になっているケースもあります。

自分では若いつもりでも、身体は変化していきますので、仕方がない側面もあります。

いくつくらいで起きるのかは個人差がありますが、40~50代を過ぎてきたら注意しておきましょう。

胃の状態を助ける薬などもありますから、やはり内科や消化器内科で診てもらうと良いですね。

胃潰瘍


胃潰瘍は、胃酸が胃粘膜を消化し、胃壁がただれて傷ついてしまうという病気ですね。

通常であれば、胃酸は食べ物を消化するだけなのですが、過労やストレスなどで自律神経の働きが乱れると、このような症状につながります。

胃のムカムカや吐き気の他に、

  • みぞおちの鈍い痛み
  • 黒褐色の血を吐く
  • 黒い便が出る

といった症状が出ることもあります。

昔は、入院や手術が必要なことが多かったのですが、最近では胃酸を抑えるための薬と、食事療法などで改善するようです。

ですから、早目に胃腸科や内科で診てもらうようにしましょう。

スポンサーリンク


胃がん


胃に関する病気の中でもっとも重篤なのが、胃がんですね。

原因については食生活や喫煙などが挙げられていますが、まだ解明されていない部分も多いようです。

胃のムカムカや吐き気の他に、

  • 胃の痛み
  • 胸焼け
  • 食欲不振

などの症状がありますが、自覚症状が出ることが少ないとも言われていますので、普段からがん検診などを定期的に受けておくことが大切でしょう。

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

胃と腸 2016年 08月号 [雑誌]
価格:3456円(税込、送料無料) (2016/8/25時点)



終わりに


胃がムカムカして吐き気もするときの原因を、日常的なものから重篤なものまで紹介してきました。

もう一度まとめておくと、

  • 食べ過ぎ
  • 飲み過ぎ
  • 逆流性食道炎
  • 急性胃炎
  • 加齢による胃の機能低下
  • 胃潰瘍
  • 胃がん

以上ですね。

ただ、これらの病気だけでなく、他の原因が隠れている可能性もありますから、基本的には病院で検査や診察を受けることが大切です。

概ね、内科で相談すれば対応してくれると思いますので、調子が悪いときには早目に診てもらってください。

スポンサーリンク